キャリアアップ・スキルアップに役立つ英語の資格試験11選

英語学習とキャリアアップキャリアアップ

仕事のスキルアップ・キャリアアップのため、英語力が必要になることがありますよね。英語力を証明するにはどの英語資格を取得すればいいのでしょう。

この記事では、技術英検、英検、観光英語、翻訳技能認定試験、公認英会話講師、BATIC、TOPEC、国連英検、英会話検定、TOEIC、TOEFLに関する記事を紹介します。

どんな仕事に英語の資格が必要なの?

英語の資格では、読む・聞く・話すなどに関する英語力が問われます。グローバル化やインバウンドによって、英語はビジネスパーソン必須のスキルになりつつあります。

特に下記の業界で英語力が求められるでしょう。

英語力が必要とされる業界
  • 商社
  • 貿易会社
  • 航空会社
  • 観光・旅行会社
  • 製造・メーカー
  • 接客
  • 外資系企業
  • 公的機関・団体 など

英語を使う頻度が高い業界への就職を目指す場合、履歴書に英語の資格を取得していることを記載できると就職活動が有利に働くでしょう。企業によっては資格の取得を採用条件としていることもあります。

英語の資格取得のメリットはあるの?

仕事のために英語の資格を取得するメリットには、下記が挙げられるでしょう。

英語の資格取得のメリット
  • 就職・転職での自己アピールにつながる
  • 企業によっては資格手当がつく
  • 英語の資格取得が昇進の条件の場合がある
  • 試験の種類によっては、専門的な英語力を習得できる
  • 会社のグローバル展開を促進する
  • 世界的に活躍するチャンスを得られる

研究者やエンジニアにおすすめの公的資格【技術英語能力検定(旧:工業英検)】

技術英語能力検定(技術英検)は、科学技術に関する文書を読み書きする能力を評価する検定です。工業英語能力検定(工業英検)が2020年に改正され、技術英検が始まりました。技術英検では、理学や工学分野などで使用する英語について問題が出題されます。試験に合格すると、科学技術分野の研究者やエンジニア、研究論文の翻訳者が、専門的な英語読解力を有していることを証明できます。

技術英検は、公益社団法人 日本技術英語協会が実施し、文部科学省が後援しています。

技術英語能力検定(旧:工業英検)の資格を取るとどんなメリットがある?
研究者やエンジニアなど専門的な英語力を必要とする人におすすめなのが、技術英語能力検定(旧:工業英検)です。科学・技術分野で需要が高く、仕事に活かすこともできます。 この記事では技術英検のプロフェッショナル、準プロフェッショナル、1級~3級の難易度、技術英検と工業英検のレベル比較などを解説します。

通訳案内士や教員におすすめの公的資格【実用英語技能検定(英検)】

実用英語技能検定(英検)は、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4種類の技能を審査する試験です。英検では、1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級の7段階のレベル分けがされています。近年の就職や転職では、TOEICが英語力を証明する主な手段となっていますが、英検も2級以上を取得していると英語力のアピールにつながります。

英検1級に合格すると、国家資格である通訳案内士を受験する際、科目免除を受けられます。また、教員採用試験では自治体によって、英検取得者が一部試験の免除や加点の対象となることがあります。

英検は公益財団法人 日本英語検定協会が管理する試験で、文部科学省が後援しています。

実用英語技能検定(英検)の資格を取るとどんなメリットがある?
実用英語技能検定は、「英検」と呼ばれることの多い語学検定です。小学生から社会人まで受験者の層は幅広く、自分の能力に見合った級を受検できます。 この記事では、英検の級ごとのレベル、学生が英検取得することのメリット、英検が就職や転職に役立つのかなどを解説していきます。英語のスキルアップを目指す人はチェックしましょう。

観光・旅行・接客業におすすめの民間資格【観光英語検定】

観光英語検定試験とは、旅行や観光などで必要となる観光英語の能力を測定する試験です。日本へ旅行に来た外国人観光客のツアーガイドやショッピングの接客などに役立つ英語を習得できます。海外を旅行する日本人に対して英語によるガイドをすることもできるでしょう。

観光英語検定を管理しているのは、全国語学ビジネス観光教育協会です。

観光英語検定の資格を取るとどんなメリットがある?
日本を訪れる外国人観光客には、安心して日本旅行を楽しんでもらいたいですよね。観光業や旅行業、飲食店、百貨店などで働いている人は、接客英語を習得するのもおすすめです。 この記事では接客英語に関する能力を測定する「観光英語検定」について、出題範囲やTOEIC・英検とのレベル換算、受験費用などを紹介します。

翻訳者におすすめの民間資格【翻訳技能認定試験】

翻訳技能認定試験とは、英語や中国語などの翻訳能力を測定する試験です。英語の基礎力が身に付いており、翻訳のためのスキルを磨きたい人におすすめです。翻訳会社への就職を目指すならば、ぜひ取得したい資格といえるでしょう。

翻訳技能認定試験は、一般社団法人 日本翻訳協会(JTA)が主催しています。

翻訳技能認定試験の資格を取るとどんなメリットがある?
語学が好きな人や語学力に自信がある人は、翻訳業に興味を持つこともありますよね。この記事では翻訳能力に関する「翻訳技能認定試験」について紹介します。 資格認定試験と能力検定試験でチャレンジできる試験の種類、受験費用、受験資格などを確認しましょう。

英会話講師におすすめの民間資格【公認英会話講師】

公認英会話講師とは、講座で英語の指導方法やカリキュラム作成、レッスントレーニングなどを学び、英会話のレッスン能力を習得する資格です。英会話講師として働くためには、TOEICやTOEFLの資格が求められることが多いですが、英会話講師の講座を受講すると、英語のレッスンを提供するための基礎知識が身に付きます。

公認英会話講師の資格は、日本英会話協会が認定しています。

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外資系企業の経理や財務におすすめの民間資格【BATIC(国際会計検定)】

BATIC(国際会計検定)とは、英文簿記・国際会計理論に関する資格試験です。英語による基本的な会計取引など、国際的な会計知識の理解度が問われます。試験はすべて英語で問題が出題されますので、高い英語力も求められます。

会計・税務・経理として、外資系企業で働きたい人におすすめの資格です。グローバル展開を目指す日系企業においても、BATICの有資格者は重宝されるでしょう。税理士や公認会計士でBATIC取得を目指す人もいます。

BATICの試験は、東京商工会議所が管理しています。

BATIC(国際会計検定)の資格を取るとどんなメリットがある?
経理や財務として働く人は、簿記など会計に関する資格取得を目指しますよね。海外に拠点を持つ企業や外資系企業への就職・転職を希望する場合は、「BATIC(国際会計検定)」の取得がおすすめです。 この記事ではBATICについて、試験内容や受験資格、受験費用、ダブルライセンスのおすすめなどについて紹介します。

看護学生や看護師におすすめの民間資格【TOPEC(看護英語試験)】

TOPEC看護英語試験は、看護学生や看護師、医療従事者に求められる、基本的な看護業務に必要な英語能力を測定します。看護業務に関する「話す」、「聞く」、「書く」、「読む」の英語について出題されます。

看護学生、看護師・准看護師、助産師・保健師、医療通訳士などがTOPECを取得すると、外国人の受診をサポートすることができるでしょう。

TOPECは、プロフェッショナル イングリッシュ コミュニケーション協会(IPEC)が主催しています。

TOPEC(看護英語試験)の資格を取るとどんなメリットがある?
グローバル化が進み、日本に暮らす外国人が安心して暮らせる環境づくりも重視されています。TOPEC(看護英語試験)は、医療従事者や看護学生が基本的な看護業務について英語を使用してコミュニケーションできることを証明する資格です。 TOPECの出題範囲や受験費用、取得のメリットについて紹介します。

国際公務員や外交官におすすめの民間資格【国連公用語英語検定(国連英検)】

国連英検(国際連合公用語英語検定試験)は、国連の活動に沿ったトピックなどから出題される英語試験です。世界情勢や時事問題も取り扱っており、総合的な国際コミュニケーションスキルも問われます。

国連職員のような国際公務員、外交官、グローバル企業で働くことを目指す人は、国連英検受験によって語学力と一緒に国際的な感覚を磨くことができます。

国連英語の試験は日本国際連合協会が主催し、外務省が後援しています。

国際連合公用語英語検定試験(国連英検)の資格を取るとどんなメリットがある?
英語に関する資格「国際連合公用語英語検定試験(国連英検)」は国連が主催しており、英語のコミュニケーションスキルを重視した試験です。国連英検を取得すると、どの程度のレベルの英語力、コミュニケーションスキルを証明できるのでしょう。 試験の出題内容や受験費用、受験資格などとあわせて、国連英検の特徴を紹介します。

営業やプロジェクトマネジャーにおすすめの民間資格【英会話検定】

英会話検定とは、筆記試験は実施されず、面接官との会話形式の試験で英語力を評価する試験です。実用的な英会話のコミュニケーションスキルが問われ、日常会話や旅行、ビジネスなどのシーンが想定されています。リスニング能力はもちろんですが、英語で自分の意見を伝える力が必要です。

英語を使ったプレゼンや打ち合わせをする機会がある人は、英会話検定を通してコミュニケーションスキルを磨くのもおすすめです。グローバル企業で働く営業職やプロジェクトマネジャーは資格取得を検討してみてください。

英会話検定の試験は、一般財団法人 日本英会話協会が主催しています。

英会話検定の資格を取るとどんなメリットがある?
英語のリスニング能力や語彙力、文法能力にはある程度自信があるけれど、スピーキング能力や実際の会話に苦手意識がある、という人は少なくありません。実用的な英会話能力を伸ばしたいという人は多いでしょう。 この記事では英語によるコミュニケーションスキルを測定する「英会話検定」について、試験概要、受験費用などを紹介します。

新社会人やキャリアアップを目指す人におすすめの民間資格【TOEIC】

TOEICは世界中で多くの国と地域で活用されている英語力の測定試験です。目指す業界・職種によってスコアの目安は異なりますが、600点以上が就職活動で評価されるひとつの目安です。ただし商社や航空業界など高い英語力が求められる業界では、750点以上が評価の対象とされることが多いでしょう。

就職を控えた学生、新社会人など若手のほか、キャリアアップや資格手当を目指す中堅・ベテランなど、受験者の層が非常に幅広い試験です。

TOEICの試験を管理しているのは、一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会です。

TOEIC L&Rの資格を取るとどんなメリットがある?
英語力を測定する試験の中でも、世界的に受験者が多いのが「TOEIC L&R」です。就職や転職で活用できる試験として国内でも人気です。英語のスキルアップを目指す人なら、TOEIC L&Rを受験したことがある、受験を検討していることも多いでしょう。TOEIC L&RとTOEFLとの違い、出題内容、受験費用などを紹介します。

MBA取得や外資系企業への就職におすすめの民間資格【TOEFL】

TOEFLは、読む・聞く・話す・書くの4つの能力についてバランスよく英語力を測定する試験です。TOEFLの試験結果は合否ではなく、国際標準CEFR B1~C2に連動したスコアで評価されるのが特徴です。

TOEFLのスコアは外国の大学への留学に活用されることが多いです。MBA取得を目指す社会人は多いですが、英語圏の大学でMBAを取得する場合はTOEFLEの提出が求められることがあります。

外資系企業など高い英語力が必須の企業への就職・転職を目指す場合、TOEFLの有資格者は英語力の証明として活用できるでしょう。

TOEFLは、米国非営利教育団体ETSが開発・運営しています。

TOEFLの資格を取るとどんなメリットがある?
英語力を測定する試験「TOEFL」は、どんな目的や目標がある人におすすめの資格なのでしょう。この記事では、TOEFLを取得するメリットやTOEICとの違い、受験料などについて紹介します。 外国への留学や外資系企業への就職・転職、MBAを目指す人は是非チェックしてくださいね。

まとめ:英語の資格を取得するとキャリアプランの実現に役立つ

英語に関する資格はさまざまありますが、キャリアプランごとにぴったりの資格は異なります。どんな業界や職種を目指すか、英語力のスキルアップによって何を達成したいかを考えてみましょう。これからの時代は英語が重要なスキルですので、効率的に英語力を磨いてくださいね。

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