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足場の組立て等作業主任者の資格を取るとどんなメリットがある?

足場の組み立て作業の指示をする足場の組立て等作業主任者 収入アップ

建設工事の現場で、上空数mの高さの足場で作業をしている人をよく見かけると思いますが、この足場の組み立てを指示するプロフェッショナルが「足場の組立て等作業主任者」です。この足場の組立て等作業主任者とはどんな資格か、仕事内容や資格の取得方法などを紹介していきます。

足場の組立て等作業主任者とは、どんな資格?

建築や解体工事、屋外広告の設置、イベントの会場の設営といった高所作業で、作業員が安全に作業するために欠かせないのが仮設の「足場」ですが、この足場の組み立てに携わる専門職が「足場の組立て等作業主任者」です。労働安全衛生法に基づく国家資格の一つで、つり足場や張出し足場、高さ5m以上の構造の足場の組立て、解体・変更の作業時には必ず有資格者を配置しなければなりません。

足場には様々な種類があり、現場の状況や目的に応じて使い分けます。代表的な足場の種類は、以下の通りです。

くさび式足場
一定間隔に配置した鋼管にハンマーでくさびを打ち込み、部材同士をつなげて組み立てるタイプの足場です。
枠組み足場(ビティ足場)
門型に溶接された「ビティ」という建枠を使った、最もオーソドックスなタイプの足場です。
単管足場(銅管足場)
クランプという金具を噛み合わせ、支柱の単管をボルトで固定・接続するタイプの足場です。
吊り足場
鉄骨の梁から吊り下げるタイプで、地上に足場を設置できない橋梁やプラントで用いられます。
移動式足場(ローリングタワー)
枠組み足場の中に作業床や手すり、昇降用のはしごなどが組み込まれているタイプの足場です。

学ぶ知識・技術

足場の組立て等作業主任者の資格を取得するには、足場の組立て等作業主任者技能講習を受講し、終了後の学科試験に合格する必要があります。講習は2日間で、下記の知識を学んでいきます。

  • 作業の方法に関する知識
  • 工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識
  • 作業者に対する教育等に関する知識
  • 関係法令

足場の組立て等作業主任者で目指せる職業、就職先は?

足場の組立て等作業主任者の資格があると、建設会社や工務店での就職が有利になります。特に足場とびには必須の資格であり、とび職は人手も不足しているので、資格があると待遇が優遇されることも期待できます。

足場の組立て等作業主任者になるとどんな悩みが解決できる?

足場の組立て等作業主任者になると、次のような悩みが解決できます。

足場の組立て等作業主任者が解決できること
  • 現場の状況に応じて最適な足場を組み立て、作業を安全かつ効率的に進める
  • 足場の組み立て・解体工事の現場監督を通じて、足場が崩れての大事故を防ぎ、労働者や周囲の人の命を守る

足場の組立て等作業主任者の資格を取れる人はどんな人?(取得条件・受講資格)

足場の組立て等作業主任者の国家資格を取得するには、「足場の組立て等作業主任者技能講習」を受講+修了試験に合格する必要がありますが、この講習を受けられるのは下記に該当する人です。

足場の組立て等作業主任者技能講習の受講資格

  • 満21歳以上で、足場の組立て・解体・変更に関する作業に3年以上従事した経験を有する者
  • 満20歳以上で、中等教育学校・高校にて土木・建築・造船に関する学科を専攻して卒業し、その後2年以上の足場作業の経験を有する者

取得にかかる費用

足場の組立て等作業主任者技能講習の受講料金は、講習の開催団体によって異なりますが、おおよそ16,000円です。

足場の組立て等作業主任者はどんな人におすすめの資格?

足場の組立て等作業主任者は、次のような人に取得がおすすめの資格です。

足場の組立て等作業主任者の資格取得がおすすめな人
  • 建設現場での就職を有利に進めたい人
  • 給与アップを目指す人(資格手当や昇給につながる場合がある)
  • とび職に就きたい人

どこが管理している資格なの?(問い合わせ先・管理団体)

足場の組立て等作業主任者技能講習を開催している団体は複数あるので、お住まいの自治体で最寄りの会場を探してみてください。例として、下記の2つの団体を紹介します。

▼ 一般社団法人 労働技能講習協会

▼ 一般社団法人 中小建設業特別教育協会

まとめ:足場の組立て等作業主任者は、多くの建設現場で必要とされる、将来性の安定した専門職!

足場を使う作業現場では、事業者は足場の組立て等作業主任者を必ず置かなくてはいけないため、有資格者であれば就職をかなり有利に進めることができます。経験を積むほど年収アップも見込めるので、とび職に就きたい人は積極的に資格を取得しましょう。

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