JNAジェルネイル技能検定の資格を取るとどんなメリットがある?

ネイルの施術をするJNAジェルネイル技能検定有資格者キャリアアップ
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ネイリストが取得したい代表的な資格には、ネイリスト技能検定とJNAジェルネイル技能検定があります。女性に人気の職業でもあるネイリストとして活躍するためには、何級以上を取得するのが安心なのでしょう。

この記事では、JNAジェルネイル技能検定の試験概要を説明していきます。

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JNAジェルネイル技能検定とは、どんな資格?

JNAジェルネイル技能検定試験とは、ネイルアートの技術のひとつであるジェルネイルに関して、たしかな技術で健全なジェルネイルを施術するための理論とスキルを問う試験です。

プロのネイリストとして、ネイルサロンなどでジェルネイルを施術する人が主な受験者です。

ネイルの施術には種類がありますが、ジェルネイルはネイルサロンのメニューの代表的施術となりました。そのため、ネイリストにとっては取得しておきたい重要な資格です。

ジェルネイルとは
爪にゲル状の合成樹脂を塗り、専用のUVライトを使用して硬化させ、仕上げるネイル施術。発色、ツヤ、持ちが良いとされる。

ジェルネイルのほか、ポリッシュ、スカルプチュア、ネイルチップなど、ネイルの装飾には種類がありますが、ジェルネイルは人気の高い施術です。

JNAジェルネイル技能検定は、レベルに応じて初級、中級、上記に分かれています。

初級
ネイルケアのベーシックマスターとジェルネイルを施術するために必要な基礎的知識と技術を修得している
中級
ネイルケアとジェルネイルを施術するために、プロとしてサロンワークに必要な専門知識と技術を修得している
上級
ジェルネイルのスペシャリストとして必要とされる総合的知識と技術を修得している

合格者には合格証(ディプロマ)と資格バッジが発行されます。

学ぶ知識・技術

JNAジェルネイル技能検定を取得するためには、試験に合格する必要があります。試験は実技試験と筆記試験があります。

実技試験では使用するジェルネイル商品の指定があります。

初級

ネイルケアのベーシックマスターとジェルネイルを施術するために必要な基礎的知識と技術の修得。筆記試験・実技試験ともに100点満点のうち80点以上で合格。

事前審査:15分
テーブルセッティング(消毒管理、ジェルネイル用品、ライトの電源確認含む)、モデルの爪・トレーニングハンドの状態、指定商品申請用紙確認・提出
実技試験(第1課題):35分
両手10本:ネイルケア(手指消毒、ポリッシュオフ、ファイリング、キューティクルクリーンまで)
インターバル:10分
第1課題の片付け、第2課題の準備
実技試験(第2課題):60分
左手5本:ポリッシュカラーリング(赤)、右手5本:ジェルカラーリング(赤)、右手中指:ジェルアート(ジェルカラーリングの赤に映えるジェルアート(ピーコック)を施す)
筆記試験:30分
  • ネイルに関する基礎知識(衛生と消毒、爪の構造(皮膚科学、爪の病気とトラブル(爪の生理解剖学)、ネイルケア・ジェルネイルの手順)
  • ジェルネイルに関する基礎知識

中級

ネイルケアとジェルネイルを施術するためにプロとしてサロンワークに必要な専門的知識と技術の修得。筆記試験は100点満点のうち80点以上、実技試験は100点満点のうち70点以上で合格。

事前審査:10分
テーブルセッティング(消毒管理、ジェルネイル用品含む)、モデルの爪・トレーニングハンドの状態、指定商品申請用紙確認・提出
実技試験(第1課題):35分
両手10本:ネイルケア(手指消毒、ポリッシュオフ、ファイリング、キューティクルクリーン、カラーリングまで)
インターバル:15分
第1課題の片付け、第2課題の準備
実技試験(第2課題):85分
  • 左手5本:ポリッシュオフ、ジェルフレンチカラーリング
  • 右手5本:ジェルオフ、ジェルグラデーション4本(中指以外)、右手中指:ジェルイクステンション
筆記試験:30分
  • ネイルに関する基礎知識(衛生と消毒、爪の構造(皮膚科学、爪の病気とトラブル(爪の生理解剖学)、ネイルケア・ジェルネイルの手順、その他実践的施術全般、プロフェッショナリズム など)
  • ジェルネイルに関する基礎知識・理論

モデルについては年齢制限(15歳以上)や試験までの準備、禁止事項などが規定されています。詳細は日本ネイリスト協会の試験要項を確認しましょう。

実技試験のジェルオフとポリッシュオフは、新型コロナウイルス感染症対策のため、2021年度試験では試験科目に含まれませんでした。

上級

ジェルネイルのスペシャリストとして必要とされる総合的知識と技術の修得。
実技試験は100点満点のうち70点以上で合格。

事前審査:10分
テーブルセッティング(消毒管理、ジェルネイル用品、ライトの電源確認含む)、トレーニングハンドの状態、指定商品申請用紙確認・提出
実技試験:85分
指定された5本の指にイクステンションを施す
筆記試験
上級では筆記試験はありません

JNAジェルネイル技能検定で目指せる職業、就職先は?

JNAジェルネイル技能検定を取得すると、ネイルサロンや美容室などのネイリストとして活躍できるでしょう。

ただしネイリスト技能検定2級以上を採用条件としているネイルサロンが多いため、ネイリスト技能検定も取得すると安心です。

JNAジェルネイル技能検定を取得するとどんな悩みが解決できる?

JNAジェルネイル技能検定を取得すると、下記の悩みや課題の解決に貢献できます。

JNAジェルネイル技能検定が解決できること
  • ネイルサロンなどでのジェルネイルメニューを充実させることができる
  • お客さまからの信頼を得ることができる
  • 見た目の美しいネイルを施術できる
  • ジェルネイルのメリットを活かしたネイル施術所を提供できる

JNAジェルネイル技能検定の資格を取れる人はどんな人?(取得条件・受験資格)

JNAジェルネイル技能検定の受験資格は、各級で異なります。

初級
義務教育を修了している人
中級
JNAジェルネイル技能検定試験初級合格者
上級
JNAジェルネイル技能検定試験中級合格者

JNAジェルネイル技能検定試験の課題免除資格

下記の要件を満たす人は、課題免除を受けられます。

初級:実技試験第1課題免除
国際ネイリスト技能検定試験3級を取得、もしくはネイリスト技能検定試験(JNEC主催)の3級以上を取得していること
中級:実技試験第1課題免除
ネイリスト技能検定試験(JNEC主催)の2級以上を取得していること

免除の適用を希望する場合、申込時にネイリスト技能検定試験(JNEC主催)の合格認定番号を入力する必要があります。合格証書(ディプロマ)の左下に印字してある合格認定番号を入力してください。

筆記試験免除
前回前々回の試験で「筆記試験のみ合格」となった人は、筆記試験免除を受けられる

実技試験第1課題免除、筆記試験免除を受けた場合でも、受験料の割引はありません。

取得にかかる費用

JNAジェルネイル技能検定の検定料金は、各級で以下のように定められています。

  • 初級:9,900円(税込)
  • 中級:13,200円(税込)
  • 上級:16,500円(税込)

JNAジェルネイル技能検定試験の日程

JNAジェルネイル技能検定は、年に1回実施されます。

JNAジェルネイル技能検定はどんな人におすすめの資格?

JNAジェルネイル技能検定はネイリスト技能検定と並び、ネイリストを目指す人やネイリストとして働く人にとって取得しておきたい資格です。この2つの資格をダブルライセンスで取得しているネイリストも多いでしょう。

ネイルサロンなどで経験を積み、ネイルサロンを独立開業するネイリストもいます。

ネイルは普段の美容として好まれるだけでなく、結婚式や成人式などさまざまなシーンを彩ります。高齢者向けのネイルなど、時代のニーズに合わせたサービスも発展しています。ネイルを通して幸せを届けられる技術を身に付けるために、手に職をつけるのもおすすめです。

JNAジェルネイル技能検定の資格取得がおすすめな人
  • ネイリストとしてスキルアップしたい人
  • ネイリストを目指す人
  • ネイリスト技能検定を取得している人

どこが管理している資格なの?(問い合わせ先・管理団体)

JNAジェルネイル技能検定は、NPO法人 日本ネイリスト協会が実施しています。試験の詳細や申込については下記HPから確認してください。

▼ NPO法人 日本ネイリスト協会

まとめ:ネイリスト技能検定とのダブルライセンスで知識とスキルをアピール!

見た目も持ちも良いジェルネイルは人気が高く、しっかりとしたスキルを持ったネイリストはサロンから重宝されます。顧客をつかめば将来独立したときのためにもなるでしょう。ネイリスト技能検定で基礎的な知識・スキルを身に付けつつ、JNAジェルネイル技能検定でジェルネイルの技術も習得するのがおすすめですよ。

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