日本には食に関するさまざまな検定があるのをご存知ですか? 今回は日本を代表するソウルフード・お好み焼きが好きな人におすすめの「お好み焼き検定」を紹介。試験の概要や資格取得のメリット、初級・上級の受験料などを解説します。
お好み焼き検定とは、どんな資格?
お好み焼き検定とは、お好み焼きに関する知識を問う検定試験です。お好み焼き検定を主催するにっぽんお好み焼き協会には、日清製粉株式会社やブルドックソースなどの食品会社、飲食会社の代表などが名を連ねています。
お好み焼き検定には初級と上級の級数があります。
学ぶ知識・技術
お好み焼き検定を取得するためには、お好み焼き検定試験に合格する必要があります。試験は初級・上級いずれも全50問(選択または穴埋め問題と一部記述問題)で出題されます。試験時間は初級が40分、上級が50分です。合格基準は、100点満点中70点であることです。
お好み焼き検定で目指せる職業、就職先は?
お好み焼き検定を取得したことが直接的に就職・転職に役立つとはいえませんが、製粉業界や飲食業界への就職活動で自己アピールにつながるでしょう。
お好み焼き検定を取得するとどんな悩みが解決できる?
お好み焼き検定を取得すると、下記の悩みや課題の解決に貢献できます。
- お好み焼き検定が解決できること
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- 食文化としてのお好み焼きについて理解できる
- お好み焼きのPRに知識を活かす
- お好み焼きのレシピを考案する
お好み焼き検定の資格を取れる人はどんな人?(取得条件・受験資格)
お好み焼き検定の初級の受験資格に制限はありません。上級を受験するには、初級に合格していることが条件となります。
取得にかかる費用
お好み焼き検定の受験料は、各級で下記のように定められています。
- お好み焼き検定の受験料
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- 初級:4,800円(税込)
- 初級:6,500円(税込)
お好み焼き検定試験の日程
お好み焼き検定の試験は、年に一回開催されます。
お好み焼き検定はどんな人におすすめの資格?
お好み焼き検定は、お好み焼きが好きな人や仕事でお好み焼きに携わる人にとって、改めてお好み焼きに関する知識を深めることができるのが受験のメリットです。
日本の食文化は外国からも注目が高まっています。お好み焼きは大阪などの観光地を代表する食事でもあり、海外に向けて日本の食文化をアピールすることに興味がある人にも、お好み焼き検定はおすすめです。
- お好み焼き検定の資格取得がおすすめな人
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- お好み焼き屋で働く人
- 食品メーカーで働く人
- お好み焼きが好きな人
- インバウンドに関心がある人
どこが管理している資格なの?(問い合わせ先・管理団体)
お好み焼き検定を主催・運営しているのは、にっぽんお好み焼き協会です。試験の詳細や申込については、下記URLから確認してください。
まとめ:お好み焼きは国内外から人気が高いソウルフード!
お好み焼き検定は受検することも大きな楽しみのひとつ。今や海外からも愛されている日本のソウルフードについて理解を深めてみませんか?
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