エイベックス・ストリートダンス検定の資格を取るとどんなメリットがある？

ダンスの習い事を頑張る子ども、アイドルやダンサーを目指してダンススキルを磨きたい人は「エイベックス・ストリートダンス検定」の受験で基礎を固めるのがおすすめです。検定アプリで課題にチャレンジする本検定について、HIPHOPとJAZZの各級レベル目安、受験料などを解説します。

エイベックス・ストリートダンス検定とは、どんな資格？

エイベックス・ストリートダンス検定とは、エイベックスが主催・認定するダンスに関する資格試験です。HIPHOPとJAZZに部門が分かれており、ダンスのジャンルに応じてスキルを磨くことができます。

HIPHOPではアイソレーションやリズムバリエーション、ステップ、ムーヴが課題として出されます。JAZZでは柔軟性やボディバランス、ボディコントロール、テクニック＆モーションが出題されます。

エイベックス・ストリートダンス検定を取得するためには、下記のステップで審査を受けます。

検定課題は毎月変更されます。毎月1日～10日の間の動画提出期間内は、課題のお手本動画を視聴できます。

HIPHOPの各級の目安と合格点です。

アドバンス（70点）: 表現力/リズム感/バランス/テクニックをマスターし、ソロパフォーマンスの表現力・想像力・個性を備え、自身のダンススタイルを確立出来ているレベル
1級（70点）: さらなる上級者向けのステップ/ムーヴ/リズムの応用全般をマスターし、与えられた振付及び表現（ソロ・パフォーマンス）ができるレベル
2級（65点）: 中・上級レベルのステップ/ムーヴ/リズムの応用全般をマスターし、与えられた振付及び表現（ソロパフォーマンス）が出来るレベル
3級（65点）: 初・中級レベルのステップ/ムーヴ/リズムの応用全般をマスターし、与えられた振付を踊ることが出来るレベル
4級（60点）: 初級レベルのステップ、基礎となるリズム全般をマスターし、与えられた振付を踊ることが出来るレベル
5級（55点）: 音を聞きカウントを取りながら腕、胸、膝を使った簡単なステップを踏むことができるレベル
6級（50点）: 音を聞き、カウントを理解し、腕、膝を使った簡単なステップを踏むことができるレベル

JAZZの各級の目安と合格点です。

アドバンス（70点）: 表現力/リズム感/バランス/テクニックをマスターし、ソロパフォーマンスの表現力・創造力・個性を備えているレベル
1級（70点）: さらなる上級者向けのテクニック＆モーション/ボディコントロール/ボディバランスをマスターし、与えられた振付及び表現（ソロ・パフォーマンス）ができるレベル
2級（65点）: 上級者向けのテクニック＆モーション/ボディコントロール/ボディバランスをマスターし、与えられた振付及び表現（ソロ・パフォーマンス）ができるレベル
3級（65点）: 中級者向けのテクニック＆モーション/ボディコントロール/ボディバランスの基礎全般をマスターし、与えられた振付を踊ることができるレベル
4級（60点）: 初心者向けのテクニック＆モーションをマスターし、与えられた振付を踊ることができるレベル
5級（55点）: 基本のボディコントロールとテクニック＆モーションを覚えて踊れることができるレベル