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マンション建替士の資格を取るとどんなメリットがある?

マンション建替士やりがい・夢を与える
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住まいに関する悩みやトラブルは、個人で解決するのが簡単ではありません。困った人の頼れる存在が「マンション建替士」です。この記事ではマンション建替士の仕事内容や試験内容、受験に必要な資格、受験費用などを解説します。

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マンション建替士とは、どんな資格?

マンション建替士とは、老朽化したマンションの住民が自主的に建替えを推進できるように支援する専門家です。マンション建替事業において、高齢者を始めとする住民のサポートをすることが期待されます。

住民が不安に感じていることや確認したいことを、デベロッパーや大家に伝え、建替に伴う問題について対処を一緒に考えることが仕事です。

学ぶ知識・技術

マンション建替士を取得するためには試験に合格後、一般社団法人 マンション建替推進協会に資格登録をし、マンション建替士証の交付を受ける必要があります。なお、試験合格の効力は2年間ですので、合格後は2年以内に登録してください。

試験の形式は択一試験 です。試験時間は2時間で50問50点満点です。試験範囲は下記の内容となります。

(1)マンションの建替えに関する法令及び実務に関すること(25問)
  1. 建物の区分所有等に関する法律、同法施行規則
  2. マンションの建替え等の円滑化に関する法律、同法施行規則、同法施行令
  3. 建築物の耐震改修の促進に関する法律
  4. 被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法
(2)マンションの建替えに関するその他の法律(7問)
  1. 民法
  2. 建築基準法、同法施行令
  3. 都市計画法
  4. 不動産登記法
(3)マンションの管理組合の運営に関する法令及び実務に関すること(8問)
  1. マンションの管理の適正化の推進に関する法律、同法施行規則、同法施行令
  2. マンション標準管理委託契約書及びコメント
  3. マンション標準管理規約及びコメント
  4. マンションの修繕積立金の関するガイドライン
(4)マンションの建物及び附属施設の構造並びに設備に関すること(4問)
  1. 構造計画、耐震診断、耐震改修
  2. 給排水設備、ガス設備、空調・換気設備、電気設備、消防用設備、エレベーター設備
(5)上記に掲げるもののほか(6問)
  1. 借地借家法
  2. 宅地建物取引業法
  3. 不動産鑑定評価に関する理論
  4. 税法 等

マンション建替士で目指せる職業、就職先は?

マンション建替士を取得すると、不動産業界やゼネコン、デベロッパー、コンサルタントへの就職・転職に役立つでしょう。

マンション建替士を取得するとどんな悩みが解決できる?

マンション建替士を取得すると、下記の悩みや課題の解決に貢献できます。

マンション建替士が解決できること
  • マンション建替に伴う交渉や確認をサポートする
  • 高齢者が安心して住まいを確保できるようサポートする
  • 老朽化したマンションに住む住民の不安の解決を目指す

マンション建替士の資格を取れる人はどんな人?(取得条件・受験資格)

マンション建替士の試験の受験資格は、下記の有資格者であることが求められます。

マンション建替士試験の受験資格
  • 弁護士
  • 司法書士
  • 公認会計士
  • 税理士
  • 不動産鑑定士
  • 一級建築士
  • 土地家屋調査士
  • 測量士
  • マンション管理士
  • 宅地建物取引士
  • 管理業務主任者
  • 行政書士
  • 一級建築施工管理技士

なお、下記の欠格事項のいずれかひとつにでも該当する場合は登録ができません。

  • 成年被後見人または、被保佐人
  • 禁固以上の刑に処され、刑の執行が完了または刑の執行を受けることがなくなった日から5年を経過していない方
  • 破産者で復権を得ていない方

取得にかかる費用

マンション建替士の試験の受験費用は、下記のように定められています。

  • 一般:20,000円
  • 過去受験生:10,000円
  • 賛助会員企業の社員:15,000円

登録料は20,000円です。マンション建替士の資格の有効期限は交付日から3年間です。更新手続手数料は10,000円です。

マンション建替士試験の日程

マンション建替士試験は年に一回実施されます。受験会場は札幌・東京・横浜・名古屋・大阪・福岡です。

マンション建替士はどんな人におすすめの資格?

マンション建替士の試験は、宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士試験などと同レベルだと考えられています。試験の合格率は約63%です。2018年に始まった試験のため、まだ有資格者はそこまで多くありません。

高齢化社会はこれからますます進むこと、マンションの老朽化は今後もあらゆる地域で発生することから、マンション建替士の仕事の需要は安定が見込めます。

マンション建替士の資格取得がおすすめな人
  • 不動産に関する仕事に携わる人
  • 資格を活かしてスキルアップしたい人
  • 高齢者のサポートに関心がある人
  • 利害調整のためのコミュニケーション能力を持つ人

どこが管理している資格なの?(問い合わせ先・管理団体)

マンション建替士を主催・運営しているのは、一般社団法人 マンション建替推進協会です。
試験の詳細や申込については、下記URLから確認してください。

▼ 一般社団法人 マンション建替推進協会

まとめ:マンションの老朽化という課題解決の専門家に!

建物の老朽化は必ず発生する課題のひとつ。正しい知識で課題解決をサポートするマンション建替士は、これからの時代に求められる職種となりそうですね。

マンション建替士公式テキスト マンション建替えの教科書

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