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パソコンインストラクター資格認定試験の資格を取るとどんなメリットがある?

パソコンインストラクター資格認定試験 IT・PC、事務系

今やパソコンは生活の必需品になり、子どもから大人、高齢者までパソコンスキルを習得していることが一般的になりました。一方でパソコン操作に自信がない人もいます。この記事では「パソコンインストラクター資格認定試験」について、試験の概要や資格取得のメリットなどを解説します。

パソコンインストラクター資格認定試験とは、どんな資格?

パソコンインストラクター資格認定試験とは、一般財団法人 全日本情報学習振興協会が主催する民間資格です。資格保有者は、パソコンの操作法や情報セキュリティを理解し、パソコンに関する指導者となるための知識を習得していることを証明できます。

学ぶ知識・技術

パソコンインストラクター資格を取得するためには、試験に合格する必要があります。

制限時間
120分
筆記1
  • 基本ソフト、アプリケーションソフト、インターネットに関する高度な知識
筆記2
  • ハードウェアに関する高度な知識
  • パソコンに関する高度な知識
筆記3
  • 情報セキュリティに関する一般知識
  • 個人情報保護に関する一般知識
合格点
300点満点のうち240点 (各課題80点以上)

パソコンインストラクター資格認定試験で目指せる職業、就職先は?

パソコンインストラクターの資格を取得すると、パソコン教室や企業や学校のパソコン講師としての就職・転職に役立つでしょう。

パソコンインストラクター資格認定試験を取得するとどんな悩みが解決できる?

パソコンインストラクター資格認定試験に合格すると、下記の悩みや課題の解決に貢献できます。

パソコンインストラクター資格認定試験が解決できること
  • 幅広い年代の人がパソコンを使いこなすことをサポートする
  • 人々の業務スキルアップをサポートする

パソコンインストラクター資格認定試験の資格を取れる人はどんな人?(取得条件・受験資格)

パソコンインストラクター資格認定試験の受験資格は、下記の①と②を満たすことです。

  1. 申込時に満29歳以上
  2. 1級、2級ともに、パソコン技能検定Ⅱ種試験(パソコン検定文書・表計算試験)2級以上またはパソコン技能検定ビジネス実務試験実践以上の合格者、またはMCAS・MOSスペシャリスト(一般)以上(Office2000以降のWord・Excel両取得)の合格者国籍

なお、特例として各級とも以下の項目に該当する人も受験できます。

1級の特例
パソコン指導実務経験3年以上で、かつ指導実務時間が年間100時間以上合計300時間以上の者
2級の特例
パソコン指導実務経験1年以上で、かつ指導実務時間が年間100時間以上の者

取得にかかる費用

パソコンインストラクター資格認定試験の受験費用は、22,000円(税込)です。

パソコンインストラクター資格認定試験の日程

パソコンインストラクター資格認定試験は、例年は年に6回、偶数月に実施されます。

パソコンインストラクター資格認定試験はどんな人におすすめの資格?

パソコンインストラクター資格認定試験は、パソコンスキルが上級レベルの人におすすめの民間資格です。パソコンは現代の暮らしの中であって当たり前のものになりましたが、その機能やアプリケーションの種類は日々アップデートされています。

パソコンインストラクターに通う人は、仕事でパソコンを使い始めた人や高齢者が多いでしょう。パソコンスキルを身に付けたい人に対して、責任感を持って辛抱強くレクチャーできる人は、パソコン講師やインストラクターとして活躍するでしょう。

すでにパソコン講師やインストラクターとして働いているけれど無資格という人も、パソコンインストラクター資格認定試験を受験して有資格者になることで、さらに信頼感がアップするでしょう。

パソコンインストラクター資格認定試験の資格取得がおすすめな人
  • パソコンスキルが上級レベルの人
  • パソコン講師やインストラクターを目指す人
  • 人に何かを教えるのが好きな人

どこが管理している資格なの?(問い合わせ先・管理団体)

パソコンインストラクター資格認定試験を主催しているのは、一般財団法人 全日本情報学習振興協会です。試験の詳細や申込については、下記URLから確認してください。

▼ 一般財団法人 全日本情報学習振興協会

まとめ:パソコンの操作をサポートするやりがいのある仕事を!

パソコンインストラクター資格認定試験に合格すると、パソコン講師やインストラクターとして活躍しやすくなります。主に高齢者や子どもに教えることが多いため、根気強くわかりやすく説明できる人は重宝されますよ。

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