本メディアではアフィリエイト広告を利用していますが、コンテンツ制作はプロコミ編集部が独自で行っています。メーカー等はコンテンツの内容や商品のランキング・評価等の決定に一切関与していません。

サービス・ケア・アテンダント(SCA)の資格を取るとどんなメリットがある?

サービス・ケア・アテンダント(SCA)でできることやりがい・夢を与える
スポンサーリンク

サービスや接遇のスキルアップを考えている人は、「サービス・ケア・アテンダント(SCA)」という資格はご存知ですか?この記事では、サービス・ケア・アテンダント(SCA)の資格取得について、検定試験の出題範囲、受験料、資格取得が役立つ職種などを解説します。

スポンサーリンク

サービス・ケア・アテンダント(SCA)とは、どんな資格?

サービス・ケア・アテンダント(Service Care Attendant)とは、お年寄りや体の不自由な人へのユニバーサルサービスをするための知識・スキルを証明する民間資格です。

サービス・ケア・アテンダント(SCA)におけるユニバーサルサービスとは、ノーマライゼーションやユニバーサルデザインなどに代表されるような、年齢や障害の有無などの違いを認め合い、互いを尊重するためのさまざまなサービスを指します。

サービス・ケア・アテンダントの資格試験は2002年から始まり、一般社団法人公開経営指導協会が実施・運営をしています。これまでの総資格取得者数は8255人(2015年3月末現在)です。資格取得者は、全国のサービス機関でユニバーサルサービスの先駆者として活躍しています。

学ぶ知識・技術

サービス・ケア・アテンダント(SCA)の資格を取得するためには、講習を受講し、検定試験(実践演習・筆記試験)に合格する必要があります。筆記試験は公開経営指導協会が販売しているテキストに準拠した内容が出題されます。通信教育講座を学習していない場合、指定テキストを用いた事前学習が試験対策になります。

テキスト
『サービス・ケア・アテンダント検定試験対応 ユニバーサルサービス講座テキスト(DVD付き)』
価格
6,480円

講習の実施項目と筆記試験の科目は、下記のように構成されています。

1.ノーマライゼーション社会におけるユニバーサルサービスの必要性
  • ノーマライゼーション社会の理解
  • ユニバーサルサービスの概念と実践方法
  • ユニバーサルサービスを接客に活用するにあたっての大前提とは
2.ユニバーサル接客とは
  • 基本的な接客対応から応用事例まで
  • お客様とのコミュニケーションの手法
3.車いすを利用しているお客様の理解と対応方法
  • 車いすの基本操作訓練、操作のポイント
  • 店舗・施設をイメージしたコースでの車いす操作実践演習
  • 階段、段差等における車いすを利用しているお客様への対応方法
4.耳の不自由なお客様の理解と対応方法
  • 聴覚障害についての理解
  • 耳の不自由なお客様とのコミュニケーションの取り方
5.目の不自由なお客様の理解と対応方法
  • 聴覚障害についての理解
  • ガイドヘルプサービスの実践演習
  • 補助犬についての知識と理解、身体障害者補助犬法
6.高齢のお客様の理解と対応方法
  • 少子高齢社会の知識と身体面、精神面の理解
  • 高齢者との接し方、介助の心構え
  • 高齢者疑似体験
7.これからのノーマライゼーション社会について
  • サービス・ケア・アテンダントの役割、グループディスカッション・ロールプレイ
  • 人的対応能力に基づいたユニバーサルサービス
8.筆記試験(正誤・選択・穴埋式、各科目50問)
  • 公共福祉概論(通信教育、受験対策講座修了者は免除)
  • アテンド技術論
  • ユニバーサルサービス総論
  • 小論文作成(800字程度、「ユニバーサルサービス」に関するテーマ)

筆記試験の認定基準は、全科目平均60%以上です。修了認定者には、公開経営指導協会認定の「サービス・ケア・アテンダント」資格が付与され、有効期間3年間の認定証書・認定書カード・ステッカーが発行されます。

サービス・ケア・アテンダントの資格は更新精度が設けられており、指定通信教育または更新講習会を受講することで更新可能です。

サービス・ケア・アテンダント(SCA)で目指せる職業、就職先は?

サービス・ケア・アテンダント(SCA)の資格を取得すると、下記の業界などの接客・サービスの仕事に役立つでしょう。

  • 流通
  • 小売
  • 金融
  • 公共機関 など

サービス・ケア・アテンダント(SCA)を取得するとどんな悩みが解決できる?

サービス・ケア・アテンダント(SCA)の資格を取得すると、下記の悩みや課題の解決に貢献できます。

サービス・ケア・アテンダント(SCA)が解決できること
  • お年寄りにとって利用しやすいサービスの提供を促進する
  • 障害がある人が利用しやすいサービスの提供を促進する
  • 誰にとっても利用しやすいサービスの普及に貢献できる

サービス・ケア・アテンダント(SCA)の資格を取れる人はどんな人?(取得条件・受験資格)

サービス・ケア・アテンダント(SCA)の講習の受講資格に制限はありません。試験を受験するためには、講習を修了している必要があります。

取得にかかる費用

サービス・ケア・アテンダント(SCA)の一般受験料は、29,700円(税込)です。この金額には、筆記試験受験料・認定料が含まれます。ただし、通信教育「ユニバーサルサービス講座」を受講した金額です。更新料は5,500円です。

サービス・ケア・アテンダント(SCA)はどんな人におすすめの資格?

少子高齢化がますます進む中、すべての人が過ごしやすい暮らしへのニーズが高まっています。サービス・ケア・アテンダントはそうした社会の中で、さまざまな店舗・施設の運営、サービスの提供について、専門知識をもとに意見を提案することができます。

これからの時代は、高齢化と多様化が進むことが予想されています。誰もが気持ちよくサービスを受けられる社会の実現に貢献したい人は、サービス・ケア・アテンダントの資格取得を目指してみてはいかがでしょう。

サービス・ケア・アテンダント(SCA)の資格取得がおすすめな人
  • 商業施設など幅広い年代の人が利用する施設で働く人
  • 福祉の分野に関心がある人
  • ノーマライゼーションに関心がある人

どこが管理している資格なの?(問い合わせ先・管理団体)

サービス・ケア・アテンダント(SCA)の資格を認定しているのは、一般社団法人 公開経営指導協会です。講習・試験の申込や詳細については、下記URLから確認してください。

▼ 一般社団法人 公開経営指導協会

まとめ:ノーマライゼーションの時代の接遇スキル向上に!

サービス・ケア・アテンダント(SCA)の資格は、高齢化や多様化がこれからも進むことが予想される現代において、接遇のスキルアップにおすすめです。興味がある人は資格取得を検討してみてくださいね。

コメント