ビジネスマネジャーの資格を取るとどんなメリットがある?

チームを管理するビジネスマネジャー有資格者キャリアアップ
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プロジェクトやチームをマネジメントする管理職として活躍するためには、幅広い知識が必要になります。これから管理職を目指して準備をしておきたい人や、管理職になりたてで不安を感じている人は「ビジネスマネジャー検定」がおすすめです。

この記事ではビジネスマネジャー検定の出題範囲や受験のメリットなどについて紹介します。

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ビジネスマネジャーとは、どんな資格?

ビジネスマネジャーとは、マネジャーとして活躍を目指すビジネスパーソンを対象とした検定です。ビジネスマネジャーとしての土台作りのためとなる重要な基礎知識を有しているかが問われます。

ビジネスマネジャーには、下記のような知識や能力が求められています。

  • チームのコミュニケーション活性化やモチベーションの向上
  • 人材育成などのチームマネジメント
  • 事業管理
  • 課題に応じた事業戦略の立案と遂行
  • リスク管理
  • コンプライアンス
  • メンタルヘルスやハラスメントなどの職場管理 など

ヒューマンスキルやプロジェクトマネジメントなど、幅人い分野の知識や能力が必要とされることがわかります。ビジネスマネジャー検定受験を通して、マネジメントに必要な基礎知識を効率的に学ぶことができます。

学ぶ知識・技術

ビジネスマネジャー検定では、下記の分野で問題が出題されます。

マネジャーの役割と心構え
  1. マネジャーが直面するビジネス環境
  2. マネジャーに求められるミッションと5つの役割
  3. マネジャーの資質
  4. マネジャーの心得
人と組織のマネジメント
  1. マネジャー自身のマネジメント
  2. コミュニケーションの重要性
  3. 部下のマネジメント
  4. 上司・外部とのコミュニケーション
  5. 人材の育成と人事考課
  6. チームのマネジメントと企業組織論
業務のマネジメント
  1. 経営計画・事業計画の策定
  2. マネジャーに求められる業務のマネジメント
  3. 成果の検証と問題発見およびその解決
  4. 経営にかかわる基礎知識
リスクのマネジメント
  1. リスクマネジメントの考え方とその実践
  2. 職場におけるリスクマネジメント
  3. 業務にかかわるリスクマネジメント
  4. 組織にかかわるリスクマネジメント
  5. 事故・災害時にかかわるリスクマネジメント

試験は多肢選択式で、制限時間は90分です。100点満点のうち、70点以上で合格となります。合格率は40%〜50%前後ですので、十分に準備して試験にのぞみましょう。

ビジネスマネジャーで目指せる職業、就職先は?

ビジネスマネジャーの資格は、業種を問わず管理職として活用することができます。

過去の受験者のデータでは、製造業、情報通信・ソフトウェア業、卸売・小売業、金融・保険業、サービス業に勤める受験者が多い結果となっています。その他では建設業、運輸業、不動産業、公務・団体などに所属する社会人が受験しています。また、学生の受験者もいます。

ビジネスマネジャーになるとどんな悩みが解決できる?

ビジネスマネジャーになると、管理職としての活躍を目指す人の下記のような悩みや課題の解決につながります。

ビジネスマネジャーになると解決できる個人の悩みや課題
  • マネジャーに必要な基礎知識を効率的に習得できる
  • マネジメント業務に当たる際の自信につながる
  • 適切な管理や指導によって業務の効率化が進む
  • チームのメンタルヘルスやモチベーションを良好に保つ

また、従業員がビジネスマネジャー検定を受験することで、企業にも次のようなメリットがあります。

ビジネスマネジャーになると解決できる会社の悩みや課題
  • 社員が習得するマネジメント知識のバラつきを抑えられる
  • マネジメント能力の基礎を養うためのコストが抑えられる
  • マネジメント知識の習得度を客観的に測り、社内評価として活用できる

ビジネスマネジャーの資格を取れる人はどんな人?(取得条件・受験資格)

ビジネスマネジャー検定は、年齢や経歴などに制限されず、どなたでも受験できます。
2019年度の受験者データによると、役職問わず次の方々が受験しています。

  • 役員クラス 1.5%
  • 部長クラス 8.6%
  • 課長クラス 34.4%
  • 係長クラス 25.1%
  • 一般社員 28.1%
  • 派遣社員・パート・アルバイト 0.8%
  • その他 1.5%

ビジネスマネジャー検定の受験資格

受験資格に制限はありませんが、試験当日に日本国内に居住している方のみが受験できます。2021年は、下記の日程で試験が実施されました。

第13回
2021年6月17日(木)~7月9日(金)
第14回
2021年10月14日(木)~11月8日(月)

ビジネスマネジャー検定のIBTに必要な受験環境

ビジネスマネジャー検定は、IBT(Internet Based Test・インターネット経由での試験)で実施されます。IBTとは、受験者のコンピュータで受験するタイプの試験です。

受験のためには、インターネットに接続されたコンピュータ(PC)が必要です。タブレットやスマートフォンでの受験はできませんので、PCを準備しましょう。

推奨OS
Windows10最新版、MacOS最新版
推奨ブラウザ
GoogleChrome最新版
推奨ネットワーク環境
上り下りともに2Mbps以上の速度

試験の申込もインターネット受付のみとされています。申込ではメールアドレスも必要となります。

取得にかかる費用

ビジネスマネジャー検定の受験料は、7,700円(税込)です。

ビジネスマネジャーはどんな人におすすめの資格?

ビジネスマネジャー検定は、これから管理職を目指す人はもちろん、すでに管理職として働いていてスキルアップを目指す人におすすめの資格です。

比較的新しい資格ですが、今後の管理職の昇給の条件として採用される可能性があり、収入アップも期待できます。

ビジネスマネジャーの資格取得がおすすめな人
  • 管理職を目指し、基礎的な必須知識を習得したい人
  • 管理職として基礎知識を見直し、スキルアップを図りたい人
  • 自分のチームの業務効率化やメンタル面を良好に保ちたい人

どこが管理している資格なの?(問い合わせ先・管理団体)

ビジネスマネジャー検定は、東京商工会議所が管理している資格です。試験のスケジュールや申込の詳細は下記HPから確認してください。

▼ 東京商工会議所

まとめ:これから管理職を目指す人もすでに管理職の人にもおすすめ

ビジネスマネジャー検定は、管理職の人が習得しておきたい基礎的な知識から問題が出題されます。検定に合格した人は、チームマネジメントや事業管理に必要な知識を習得できていると言えますので、これから管理職を目指してスキルアップをしておきたい人、すでに管理職として働きながら基礎知識をしっかりと固めたい人にもおすすめですよ。

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