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調理師・専門調理師・調理技能士の違いやキャリアプランとは

調理に関する資格 キャリアアップ

調理に関する仕事に就くためには、資格は必須ではありません。調理師や専門調理師・調理技能士の国家資格を取得すると、どんなメリットがあるのでしょう。3つの資格の違いを説明しながら、各資格を取得するために必要なこと、資格取得のメリット、受験資格などをまとめました。

調理師・専門調理師・調理技能士の違い

調理師・専門調理師・調理技能士の違いを簡単にまとめると、下記のようになります。

資格名 概要 試験名 法律
調理師

調理に関する資格の中で、最も基礎的な資格 国家試験である「調理師国家試験」に合格することで取得できる 調理師法
専門調理師 調理師の上位資格 国家試験である「調理技術技能評価試験」に合格することで取得できる 調理師法
調理技能士 調理師の上位資格 国家試験である「調理技術技能評価試験」に合格することで取得できる 職業能力開発促進法

調理師から上位資格取得を目指すメリットとは

調理師は、調理に関する基礎的な資格です。調理師の有資格者が所定の調理実務経験を積んだあと、上位資格である専門調理師・調理技能士の資格取得にチャレンジできるようになります。

専門調理師と調理技能士の試験は「調理師国家試験」に一本化されていますので、合格すると専門調理師と調理技能士の2つの資格を取得できます。「調理技術技能評価試験」に合格すると、レストランや料亭など調理された食事を提供する仕事のほか、調理技術を指導する教員になることもできます。調理師よりも職業の選択の幅が広がり、より多くのキャリアプランを描くことができるでしょう。

【国家資格】調理師の資格取得に必要なこと

調理に携わる仕事に就きたい人で、基礎的な知識と技術を習得したい人におすすめの国家資格です。調理師になるためには、調理師国家試験に合格する必要があります。試験では、公衆衛生学や食品学・栄養学、調理理論などが出題されます。

調理師になると、下記のスキルを習得していることを証明できます。

  • 仕込み
  • 調理・盛り付け
  • 皿洗い・片付け・掃除
  • メニュー開発 など

調理師の資格を管理しているのは各都道府県です。試験を実施しているのは、厚生労働大臣指定機関である「公益社団法人 調理技術技能センター」です。

【国家資格】専門調理師・調理技能士の資格取得に必要なこと

専門調理師・調理技能士とは調理師法に基づいた国家資格で、調理技術技能評価試験に合格した人が取得できます。試験に合格すると、専門調理師と調理技能士の2つの資格を取得できます。

試験では、すし料理・中国料理・給食用特殊料理・日本料理・西洋料理・麺料理から科目を選択して受験します。試験には実技試験と学科試験があります。

調理師の上位資格として位置づけられており、より高い専門技術・技能と知識を習得していることを証明できます。調理技術技能評価試験の受験資格には、調理師免許を有した実務経験が求められます。専門調理師・調理技能士を目指す場合は、まずは調理師の資格取得がスタートとなるでしょう。

調理師・専門調理師・調理技能士の就職先やキャリアプラン

調理師の資格を取得すると下記の仕事への就職・転職が見込めます。

  • 飲食店
  • レストラン
  • カフェ
  • ホテルや旅館
  • 学校や介護施設
  • 病院
  • 料理教室
  • 調理学校 など

専門調理師・調理技能士の資格を取得すると、下記の職種へのキャリアプランを描けます。

  • 料理長やシェフ
  • 調理場の責任者
  • 調理専門学校の教員職
  • 料理教室の教員職

まとめ:調理師・専門調理師・調理技能士のキャリアプランを描こう

調理師・専門調理師・調理技能士の違いを解説しました。調理に関する資格を持っていなくても飲食店で働くことができますが、資格取得によって習得できる知識やスキルは仕事に役立ちます。スキルアップ・キャリアアップのためにも資格取得を検討してみてはいかがでしょう。

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